MUSIC Is MY LIFE
― 私と音楽の関係 -
いつも私の周りには、音楽があります。
街の珈琲屋さんではもちろん、自宅では、BOSEのWAVE RADIOが欠かせませんね。
移動中は、やっぱりiPODが活躍します。現在、iPODには、約5000曲の音楽が入っています。
私の小さいころは、テレビでアメリカの音楽を日本語にして歌っていました。いわゆるジャパングリッシュというやつです。
山下敬一郎・佐々木功・ミッキーカーティス・ザピーナッツ・伊東ゆかり・中尾ミエ・・・・かっこよかった。
そんな私に本物を教えてくれたのが、7歳年上の兄と従兄弟達です。
いろんなドーナツ盤のレコードを沢山聴かせてくれました。
片目のジャック・ローハイド・恋の片道切符・・・数えたらきりがありません。
そんな中、パットブーンの「砂に書いたラブレター」は今でもお気に入りです。パットブーンのやさしい歌声が、小学生の私に新鮮に聴こえたのでしょうね。
そういえば、小学校の遠足のときにバスで歌った歌が「ONE BOY」、バスガイドさんから誉められたことを覚えています。
そして、中学時代は、エレキに憧れ、リバプールサウンドにはまり、毎晩ラジオにかじりつき、お昼代も含めて小遣いのほとんどはレコードに消えていました。深夜に聴く極東放送(FEN)から流れるBillboard TOP100、翌日学校で自慢するために、全神経を研ぎ澄まして英語を聴いていたのを思い出します。
The Beatlesが来日したときは、お隣にテレビを見に行き、テープレコーダーにマイクを通して録音、おしゃべりの声が入らないように、見ているみんなが黙って観ていたんですよ。
Beatles・Rolling Stones・Dave Clark5・Herman’s Harm its・Yard birds・Hollies・・・・・
そして、彼らがお手本としたアメリカのブルースへ
BB King・Elmore James・Muddy Water・・・・・
Bob Dylan・Al Cooper・Mike Bloomfield・Paul Butterfield・・・・・
Jefferson Airplane・Grateful Deadなどのサイケデリックサウンド
Carol King・James Taylor・Neil Young・Steven Stills・・・・・
「悲しい色やね」が大ヒットしていた上田正樹さんには、当時まったく興味がなかった。
ヒットスタジオで、黒柳徹子さんが上田さんの「左手のマイクだこ」の話をしなかったら一生聴いていなかっただろう。その「マイクだこ」が頭にこびりついていてなんとなく買ったアルバムが「HUSKY」、レゲであの娘を寝かせたらで始まるこのアルバムの最後に入っている「お前を救けに行く」を聴いた時、「こんなカッコいい男になりたい」と衝撃を受けたのを覚えています。上田さんは、今でもこの唄を歌ってくれます。
私も娘の結婚式にこの唄を娘婿のために歌いました。
音楽を聴くとその時代にタイムスリップします
音楽で仲間が繋がります
音楽を聴くと楽しくなります
私と一緒に素敵な音楽を楽しみましょうよ
お知らせ
2月11日・12日
Billboard Live(旧Blue Note)に上田正樹さんがやってきます
もちろん私たちも12日2ndを予約しています
お問い合わせは、℡ 092-715-6666
3月15日
あの伝説のソウルシンガー「筒井賢」さんが福岡にやってきます
場所は、あの西中州のCANDY
もちろん私たちも駆けつけます
3月20日
「空中再生」のリーダー亀山真吾さんの追悼コンサートが、中洲GAT’S7で予定されています
2月7日
13時30分から宗像文化サークルで「コーヒーを楽しむ会」です
今回は、鑑定士が語る「良いコーヒー」と「悪いコーヒー」「新鮮なコーヒー」と「劣化したコーヒー」の比較も予定しています
お問い合わせ、宗像文化サークル ℡ 0940-37-1511
3月初めには、ブラジルコンテスト1位の「ミス・ブラジル」が入荷予定です
何処の農園だろう? どんな味だろう? 楽しみがいっぱいです